断食でケトン体が出る仕組みとその効果|代々木上原のasmot鍼灸院
目次
はじめに|なぜ断食で「痩せる」のか?
「食べていないのに元気でいられるのはなぜ?」
実は、断食中に体内で“ケトン体”というエネルギー源が作られているからなんです。
このブログでは、
- ケトン体とは何か
- どんなときに出るのか
- その健康的な効果とは?
について、わかりやすく解説していきます。
ケトン体とは?|脂肪から作られる“第2のエネルギー源”
通常、私たちの体は「糖質(ブドウ糖)」をエネルギーにしています。
しかし、断食をすると糖が足りなくなり、体は“脂肪”を分解してエネルギーを作り出します。
このとき生まれるのがケトン体。
ケトン体には以下のような特徴があります:
- 脳や筋肉のエネルギーになる
- 糖に比べてエネルギー効率が良い
- 体脂肪を優先的に使ってくれる
つまり、ケトン体が出ている=脂肪燃焼中というサインでもあります。
いつから出るの?ケトン体が出始めるタイミング
断食やファスティングを始めてから約16〜48時間後に、肝臓でケトン体が作られ始めます。
ポイントは:
- 糖質制限と併用すると出やすい
- 水断食の2日目以降はケトン体が優位
- 鍼灸で自律神経が整うと、代謝もスムーズに
asmot鍼灸院では、断食と鍼灸を組み合わせることで、ケトン体の出やすい体づくりをサポートしています。
ケトン体がもたらす3つのメリット
1. 脂肪が効率よく燃える
糖の代わりに脂肪を使うので、リバウンドしにくい体質へ。
2. 頭がスッキリ、集中力アップ
ケトン体は“クリーンなエネルギー”とも呼ばれ、脳の働きがクリアに。
3. 自律神経が整いやすくなる
エネルギー源の変化が、体内のホルモンバランスや神経系の安定につながります。
ケトン体を活かす断食のコツ
- 無理のない断食設計(3日断食・1日断食など)
- 鍼灸で内臓の代謝を高めておく
- 回復食でリバウンド予防&脂肪燃焼スイッチ継続
当院では、「痩せたいけど、食べてしまう」そんな40代女性の悩みに、断食+鍼灸というアプローチで伴走しています。
まとめ|ケトン体は“痩せ体質”へのカギ
断食中に現れるケトン体は、ただの燃焼サインではありません。
- 脂肪を効率的に使える
- 集中力が上がる
- 自律神経も安定する
本質的に体質を変える力があります。
体に優しく、でも確実に痩せ体質をつくるために。
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